売れてないコーチの間違ったクライアントとの関わり方。
今日、接骨院に行った時のことです。
僕は、極度の冷え性なのですが、
院長先生にこんな風に言われました。
「お客さん、凄い冷えてますね。」
こんな会話がありました。
僕:「これって改善させられるものなんですか?」
院長:「改善はできます」
「両足とも冷えているので、自律神経が乱れていますね」
僕:「どれぐらいの時間とお金がかかりますか?」
院長:「6ヶ月で20回ぐらいでしょうか?」
「費用としては・・・。」
ざっくりいうと、こんな会話でした。
全然、嫌みはなく、
むしろ好感の持てる凄く素敵な先生だと感じただけに
非常に残念に思いました。
ちなみに、僕ならこんな風にしてみます。
僕:「お客さん足冷たいですね。こんなに冷たいとこれからの季節辛くないですか?」
客:「そうですね。辛いです。」
僕:「いつ頃からこんなに冷えてるんですか?」
客:「うーん。そういわれてみると、小学生の時からです。」
僕:「えーそうなんですか?それって凄く辛くないですか?」
「ウチのお客さんの中にも冷えが悩みで来られる方がおられるんです。」
「今日、お越し頂きました、治療の内容とは全然違うのですが、
もし、ご興味があれば、ご案内させていただきますが、いかがですか?」
客:「そうなんですね。ちょっと興味はあります。」
僕:「ありがとうございます。」
というように、最初の部分をどんな風にお話をするかという事だけでも、
超重要です。
もし、あなたが、売れてないコーチなら、
きっと今日の院長先生のようなトークをしているはずです。
実は、僕もそんなトークをしていたので、
気持はよくわかります。
だけど、これって、本当に、100%お客様の立場に立った
対応の仕方ではないと僕は気づいたので、
下のような対応に変えました。
これが、僕が売れてるコーチと言われるようなきっかけです。
どうですか?
売れるコーチになりたいなら、
まず、胸に手を当てて、
今、現状はどっちかな?という事から目を逸らさないことです。
これができないと成長できません。
もし、できてない。
と思ったなら、改善させる方法は勿論あります。
僕自身、それは、克服してきたことですので。
コーチングの中で解決していきましょう。
ポイントは、お客様の前に立った時、
売るという発走を一切考えない。
まずこれが一番大事なことです。
売れるコーチになりたい方は、
コーチングへお申し込みどうぞ。
一緒に売れるコーチになりましょう。